アマサギってどんな野鳥かな?宮崎のどこで見られるのかな?

アマサギ

[コウノトリ目サギ科] 夏鳥(一部留鳥)

世界中の温帯や熱帯で見られます。日本では夏に本州・四国・九州にやってきます。
暖かい九州や宮崎では冬に見ることもあるそうです。

農耕地、水田、草地などで見られます。小魚、バッタやカエル、昆虫などを食べます。

冬羽は全体が白色です。クチバシはオレンジがかった黄色。足は黒い。
夏羽になると頭と首、背中の一部がオレンジ色になります。

繁殖期(4月〜7月)の婚姻色はクチバシと足がやや赤くなります。目先も赤くなります。

 
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冬羽になるとチュウサギとの区別が難しくなります。

冬羽のチュウサギはクチバシの先端がやや黒い。アマサギは先端まで黄色い。アップで見ないとよく分かりません・・・


アマサギ

夏羽です。田起し後の田んぼで餌探しです。
2010年6月 宮崎市内の田んぼで撮影




上の写真と同じアマサギです。
2010年6月 宮崎市内の田んぼで撮影




夏羽のアマサギと、夏羽になり始めのアマサギ
2010年6月 宮崎市内の田んぼで撮影




アマサギの集団の中に、
真っ白な冬羽のアマサギ(右)が数羽いました。
2010年6月 宮崎市内の田んぼで撮影













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