ミユビシギってどんな野鳥かな?宮崎のどこで見られるのかな?

ミユビシギ

[チドリ目シギ科] 旅鳥

ユーラシア大陸や北アメリカ北部、グリーンランドなどで繁殖。冬にはオーストラリア、東南アジア、南アメリカなどの暖かい地域へ移動します。

日本では旅鳥として春、秋の渡りの時期に全国で見ることが出来ます。

干潟や入江、河口、砂浜などで見られ、昆虫や水辺の生き物、海草などを食べます。

クチバシは黒、足も黒です。
夏羽は頭や背中が赤褐色で、お腹は白い。
冬羽は頭や背中が灰色になります。お腹や胸は白いです。たたんだ翼の縁が黒っぽい。

 
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ミユビシギには後指(第一趾)がなく前指の3本だけなので、名前がミユビシギと言われてます。

たまに後指(第一趾)があるミユビシギもいるそうです。


 
キョウジョシギ(左)とダイシャクシギ(右)の足です。
後指(第一趾)がありますね。

ほとんどのミユビシギには後指(第一趾)がありません。
 



集団で入り江にやって来ました♪


水辺で餌探しですよ!
 
2010年9月 一ツ葉で撮影



5、6羽で飛び回っていました。

ミユビシギ
堤防のブロックの上をテクテク♪
 
2011年1月 大淀川で撮影














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