ヒクイナってどんな野鳥かな?宮崎のどこで見られるのかな?

ヒクイナ

[ツル目クイナ科] 夏鳥(西日本や暖かい宮崎では冬に見かけることもあります)

東南アジアや日本に分布しています。寒い地域のヒクイナは冬には暖かい地域へ移動します。
水辺の藪の中や水田などで生息してます。警戒心が強く人前にほとんど姿を現しません。

植物の種子や昆虫や小魚を食べます。
初夏から夏の繁殖期(5〜8月頃)に5〜10個ほどの卵を産みます。

頭からお腹にかけて赤褐色。足は赤色。緋(ヒ)色をしたクイナということでヒクイナという名前が付けられたそうです。

 
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年々数が減っている絶滅危惧種です。
姿を見ることは少ないです。河川工事などで川に葦原や草むらなどの藪を残すことも大事です。


ヒクイナ

水辺の藪の中から現れました!でもすぐに藪の中に。
2009年12月 清武川で撮影












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